大阪のWebマーケティングスクールの選び方|受講後に後悔しないための5つの視点
- 1 日前
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大阪でWebマーケティングスクールを探していると、比較記事がたくさん出てきます。カリキュラム、サポート体制、転職実績。どれも判断材料になる情報です。
ただ、いくつか見比べているうちに、こんな状態になることはありませんか?
どこも似たようなことが書いてあって、何が違うのか分からなくなってきた。
科目名を並べてみても、SEO、広告運用、SNS、アクセス解析と、ほとんど同じ顔ぶれです。「実践的」「現役講師」という言葉も、多くのスクールが使っています。
そこで、比べ方を少し変えてみるのはいかがでしょうか。
実際に中身を見ていくと、講座は2つの方向のどちらかに寄っていることが多いように思います。そしてそのどちらにも、受講後に少し困る場面があるかもしれません。
目次
Webマーケティングスクールによくあるパターン1
SNSのテクニックが中心
「Instagramで伸ばす投稿の型」「リールの最初の3秒」「アルゴリズムに好かれる投稿頻度」。
こうした内容は、すぐに使えます。受講中の満足度も高くなりやすいのではないでしょうか。明日から試せることが、具体的に手に入るからです。
ただ、気をつけておきたい点があります。
プラットフォームの仕様が変わると、通用しにくくなる可能性があります。
アルゴリズムは頻繁に更新されます。数年前に有効だった手法が、いまは同じように機能しないという話も、よく聞くのではないでしょうか。表示の仕組みが変われば、それに合わせた型も変わっていきます。
そして仕様が変わったとき、なぜその型がうまくいっていたのかを知らないと、次の一手を組み立てにくいかもしれません。
また、この種の知識は媒体をまたぎにくいという面もあります。Instagramで学んだことが、BtoBの広告や実店舗の販促にそのまま応用できるとは限りません。
Webマーケティングスクールによくあるパターン2
マーケティングの「考え方」が中心の講座
もうひとつは、逆の方向です。
「顧客理解が大事」「本質は課題解決」「ペルソナを設定しましょう」「まず市場を見ましょう」。
言っていることは、間違っていません。むしろ正しい内容です。ただ、受講後にこんな感覚になることもあるようです。
分かった気にはなったけれど、月曜日に何をすればいいのか分からない。
概念や思考法として理解しても、目の前の案件を前にすると手が止まってしまう。「顧客理解が大事」は分かっている。ではこの案件で、具体的にどこを見て、何をどう判断すればいいのか。そこが繋がりにくいことがあります。
感覚的な言葉で語られると、確かめようがないという面もあるかもしれません。自分の理解が合っているのかどうかを、自分では検証しにくいからです。
この2つの間にあるもの
テクニックは、具体的ですが応用がしにくい。考え方は、応用はできますが具体に降りにくい。
その間をつなぐものとして、データがあるのではないでしょうか。
数字は具体です。日付ごとに動き、施策ごとに変わり、必ず何かの結果として存在しています。同時に、数字の読み方は抽象的でもあります。なぜこの数字がこう動いたのかを考える作業は、媒体が変わっても業種が変わっても、だいたい同じ形をしているからです。
たとえば、ある投稿の反応が落ちたとき。
保存はされているのに、プロフィールには来ていない。あるいは、表示は増えているのに反応率が下がっている。
この2つは、考えられる原因も、打ち手も違ってきます。
前者であれば、投稿から次の行動への導線に課題があるのかもしれません。後者であれば、届いている相手が想定とずれている可能性があります。
このように数字を分解していくと、どこに課題がありそうかを絞り込めます。そして絞り込めれば、次に何を変えるかも決めやすくなります。
これは「アルゴリズム対策」ではありません。仕様が変わっても、分解の仕方そのものは変わらないからです。
そして「顧客理解が大事」で終わる話でもありません。目の前の数字から、具体的に何をすべきかまで降りていけるからです。
大阪でWebマーケティングスクールを選ぶときに確認したい5つのこと
以上を踏まえて、比較のときに見ておくとよさそうな点をまとめました。
1|演習で使うのは、生きたデータかどうか
教材用に作られたデータには、あらかじめ正解が用意されています。
答え合わせができるので進めやすいのですが、
その安心は、答えを持っている人がいるから成り立っています。
現場に出ると、答えを持っている人はいません。
そしてマーケティングには、
感覚で語られやすい部分が多くあります。
「なんとなく反応が良さそう」
「この見せ方のほうが刺さりそう」
それ自体は悪いことではないのですが、
そのままだと、合っているかどうかを確かめられません。
生きたデータを使うというのは、
その感覚を数字に置き換えて、確かめられる形にするということです。
本当にそう言えるのか。
別の見方をしたら、違う結論になるのではないか。
確かめるには、何と何を比べればいいのか。
こうした確認の仕方まで含めて扱っているかどうか。
講座を選ぶときには、そこを見ておくとよさそうです。
2|結果から逆算する訓練があるかどうか
多くの講座は、基礎から応用へと順番に進みます。用語を覚え、ツールの使い方を学び、実践に入る。分かりやすい形ですが、「なぜそれを学ぶのか」が最後まで見えにくいこともあるようです。
現場で必要になるのは、逆方向のことが多いのではないでしょうか。いまこの数字が出ている。なぜこうなったのか。どこに原因がありそうか。何を変えれば動くのか。
手順どおりに進む場面より、「なぜかうまくいっていない」を解きほぐす場面のほうが多いように思います。
3|媒体が変わっても使える形になっているかどうか
同じSNSの数字を扱っていても、扱っているのがSNSの話なのか、市場と顧客の話なのかで、身につくものが変わってきます。
反応が落ちた理由を「アルゴリズムのせい」で終えるのか、「届いている相手がずれているのかもしれない」まで降りるのか。後者であれば、それはSNSに限った話ではなくなります。
広告でも、店頭でも、営業でも、同じ構造が見つかるからです。
卒業後に扱う案件が変わることもあります。そのときに関係してくる部分かもしれません。
4|「なぜそう判断したか」を説明できるようになるかどうか
確認する方法として、こんな聞き方はいかがでしょうか。
「受講後、クライアントにA案とB案を出すとき、どちらをなぜ勧めるかを説明できるようになりますか」
この問いに具体的な答えが返ってくるかどうかで、その講座の性質が見えてくるように思います。
作れることと、決められること。この2つは、少し違う能力なのかもしれません。
5|自分の案件で試して、持ち帰れるかどうか
すでに仕事を持っている方には、特に関係してくる点です。
学んだことを、いま抱えている案件で試せるか。そこで出た結果を持ち帰って、なぜそうなったのかを一緒に考えられるか。
「動画を見て、課題を提出して、添削が返ってくる」という形式だけの場合、この往復は起きにくいかもしれません。自分の案件について相談できる場があるかどうか、確認しておくとよさそうです。
目的によって、重視する点は変わります
5つ挙げましたが、すべてを満たす必要があるかどうかは、目的によって変わってくると思います。
未経験から転職を目指す場合は、体系的に順序立てて学べる講座のほうが向いているかもしれません。何から手をつけていいか分からない段階では、道筋が示されているほうが進みやすいからです。
一方で、すでに何かを作れる方が、判断できる立場に回りたいと考えているのであれば、上の5点はわりと関係してくるのではないでしょうか。
「作れる」と「決められる」のあいだ
制作を仕事にされている方から、こういう趣旨のお話をうかがうことがあります。
「A案とB案、どちらも作れる。でも、どちらをなぜお勧めするのかを、添えられない」
作れないわけではありません。
むしろ両方作れてしまう。ただ、2つ並べて出したときに「どちらがお好みですか」と聞いてしまう、という状態です。
これは、制作の技術の問題ではないように思います。そして、制作の腕を上げることでは解決しにくい部分かもしれません。速く作れるようになっても、きれいに作れるようになっても、この状態は残ることがあります。
必要になるのは、判断の根拠なのではないでしょうか。そしてその根拠は、テクニックの中にも、概念の中にも、見つけにくいように思います。
当スクールについて
ウェブマオンラインスクールは大阪を拠点に、SNS広告とマーケティングの実務を扱うオンラインスクールです。厚生労働省の専門実践教育訓練、経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座、両方の認定を受けています。
扱っているのは、SNSの運用テクニックそのものというより、また抽象的な理論というより、実際のデータから逆算して市場と顧客を読み解いていく見方です。
数字という具体があるので、確かめながら進められます。そしてこの見方は、媒体が変わっても業種が変わっても使えるのではないかと考えています。
どんな内容を、どういう順序で学ぶのか
ご自身の案件を演習に使えるか
いまの状況で、何から始めるのがよさそうか
このあたりは個別に状況が異なります。他社の講座を検討されている場合でも、比べる視点の整理だけでも構いません。お気軽にご相談ください。
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